開始日時 | 2017/03/01 10:56:48 | 終了日時 | 2017/03/01 15:52:51 |
水平距離 | 59.39km | 沿面距離 | 60.89km |
経過時間 | 4時間56分03秒 | 移動時間 | 3時間43分33秒 |
全体平均速度 | 12.30km/h | 移動平均速度 | 16.29km/h |
最高速度 | 53.77km/h | 昇降量合計 | 2181m |
総上昇量 | 1090m | 総下降量 | 1091m |
最高高度 | 308m | 最低高度 | 5m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 10:56:48 | 0.00km | 28m | ||
00:07:57 | 1.58km | 11.9km/h | ↑2m | ↑0.13% | |
宝蔵寺入口 | 11:10:17 | 1.58km | 30m | ||
00:19:16 | 3.20km | 10.0km/h | ↑224m | ↑7.53% | |
青木葉峠 | 11:31:03 | 4.78km | 254m | ||
00:11:34 | 1.86km | 9.7km/h | ↓120m | ↓6.84% | |
林道分岐点① | 11:45:43 | 6.64km | 134m | ||
00:04:57 | 1.12km | 13.5km/h | ↑2m | ↑0.19% | |
アウター縛りの看板 | 11:52:53 | 7.76km | 136m | ||
00:03:04 | 0.42km | 8.2km/h | ↑43m | ↑12.06% | |
三ツ石森林公園駐車場① | 11:57:09 | 8.18km | 179m | ||
00:05:06 | 1.45km | 17.1km/h | ↓49m | ↓3.56% | |
林道分岐点② | 12:07:50 | 9.63km | 130m | ||
00:05:33 | 1.37km | 14.8km/h | ↑13m | ↑0.98% | |
雪入ふれあいの里 | 12:17:04 | 11.00km | 143m | ||
00:21:31 | 9.29km | 25.9km/h | ↓109m | ↓1.18% | |
常陸風土記の丘① | 12:47:54 | 20.30km | 34m | ||
00:20:01 | 7.61km | 22.8km/h | ↓1m | ↓0.01% | |
セイコーマート石岡園部店 | 13:10:50 | 27.91km | 33m | ||
00:15:35 | 5.25km | 20.2km/h | ↑32m | ↑0.61% | |
愛宕山入口 | 13:34:06 | 33.16km | 65m | ||
00:13:18 | 2.08km | 9.4km/h | ↑187m | ↑9.52% | |
愛宕神社鳥居 | 13:48:27 | 35.24km | 252m | ||
00:04:00 | 0.51km | 7.7km/h | ↑35m | ↑7.25% | |
愛宕山山頂 | 13:59:02 | 35.75km | 287m | ||
00:02:41 | 0.61km | 13.5km/h | ↓21m | ↓3.62% | |
愛宕神社駐車場③ | 14:01:43 | 36.36km | 266m | ||
00:10:16 | 2.35km | 13.7km/h | ↓187m | ↓8.26% | |
愛宕山と難台山の山間部① | 14:11:59 | 38.70km | 79m | ||
00:04:37 | 0.75km | 9.8km/h | ↑27m | ↑3.66% | |
団子石峠入口 | 14:16:36 | 39.46km | 106m | ||
00:13:55 | 2.23km | 9.6km/h | ↑192m | ↑9.38% | |
団子石峠 | 14:32:10 | 41.69km | 298m | ||
00:14:36 | 3.68km | 15.1km/h | ↓234m | ↓6.74% | |
鳴滝入口 | 14:51:30 | 45.37km | 64m | ||
00:07:19 | 1.02km | 8.3km/h | ↑97m | ↑10.48% | |
鳴滝 | 15:02:57 | 46.39km | 161m | ||
00:07:51 | 2.36km | 18.0km/h | ↓125m | ↓5.41% | |
セイコーマート石岡瓦谷店 | 15:16:11 | 48.75km | 36m | ||
00:30:26 | 12.14km | 23.9km/h | ↓9m | ↓0.07% | |
GOAL | 15:52:51 | 60.89km | 27m |
2017/03/01 10:48:32
本日はカーボンホイールでの初クライミング。どちらかというと下りのテストを一度しておきたかった。
家を出発したときは曇っていて肌寒かったがここへ到着後は日も出てきて大分暖かくなっていた。徐々に春の足音を肌で感じられるようになってきた今日このごろ。絶好のヒルクライム日和だ。
スプロケットとチェーンは新品。家では変速問題なかったが上りでトルク掛かった状態でうまく変速できるかこれも今日の課題。
近づく半袖ジャージシーズンに向けてバーテープの巻き終わり部分をKLT柄にしてみた。一番最後にほんの少しだけ白を残して赤がしっかり分かるようにしたのがポイント。
※画像クリックでKLT柄バーテープエンド
2017/03/01 11:02:02
今日は辻交差点をフルーツラインではない方に入っていく。
民家が点在する地区。右手方向には立派な梅林が手入れされていた。
※画像クリックで梅林
2017/03/01 11:10:17
この「宝蔵寺入り口」看板を右折して進む。
曲がった先は正面に山が立ちはだかる。
2017/03/01 11:13:19
いよいよ最初の山「青木葉山(あきば)」突入。
路面がヒビだらけでおまけにそれが結構深い。車輪が入り込まないようにラインを見極めて慎重にクライミング。
※画像クリックで斜度表示
2017/03/01 11:22:37
一旦広くなり階段でいうと踊り場のような所で少し平坦あり。
そこからは路面もきれいになり純粋にクライミングを楽しめた。峠手前の最終左コーナーがえげつなかった。
とてもじゃないが片手運転で乗車しながらの撮影は無理だったので、一旦峠まで上りきってから撮影のために戻ってきた。
画像クリックでえげつないコーナー
2017/03/01 11:31:03
ピークの「青木葉峠」。
残念ながら左右が木々で覆われており眺望といったものは特になかった。案の定上りでトルクがかかると変速がうまくいかない段があったので都度調整しながら(といっても2回だったか?)登頂。
さらに先へ。
※画像クリックで拡大
2017/03/01 11:41:48
峠からしばらく下り。
すこぶるコントロールしやすい。タイヤも違うから単純に比較できないが曲がりやすくてスピードのコントロールも申し分ない。以前のホイールセッティングの時より段違いに楽。
気を良くして下っていると「金命水」という湧き水スポットが現れた。
軽トラでポリタンク数個に一生懸命汲んでいるオジサン。JACKはまだまだボトル満タンだったのでスルーしてさらに下る。
※画像クリックで拡大
2017/03/01 11:43:46
右手側が開けてようやく眺望と呼べる景色があらわれた。
えーと、あっちはかすみがうら市街かな??下りながらだったので深く考えずに走行に集中!
2017/03/01 11:45:43
下りきる前に林道を交差する分岐点。
左側の真っ直ぐな道が今下ってきた林道。振り返って撮影した。
本日はまず→方向の三ツ石森林公園へ。
※画像クリックで拡大
2017/03/01 11:48:14
ゆるやかに上っているが先ほどまでの上りが結構な斜度だったので脚が軽く廻る。
2017/03/01 11:52:53
ここから上が目的地。自動車も何台か上っていった。
看板の通りにフロントアウターに掛けていざスタート!
※画像クリックで進入直後の斜度表示
2017/03/01 11:56:08
アウター縛りということもあり当然キツイ。
すでに「きゅんきゅん」が止まらなくなっているw
2017/03/01 11:57:09
登頂したところは広い駐車場。
案内看板の横に「雪入山ヒルクライムTTの記録帳あり。ご興味アリという方は是非ご自身の目でご覧になって下さい。
2017/03/01 11:58:14
ここもあまり眺望というほどの景色はなかったのだが、丁度良い階段があったのでカメラを置いてリモート撮影で自撮り。
※画像クリックで記念撮影
2017/03/01 12:07:50
再び分岐点まで降りてきて今度はそのまま真っ直ぐ進み「雪入ふれあいの里」へ。
※画像クリックで拡大
2017/03/01 12:10:53
こっちもやはりゆるやかに上っていく。
今日は予定通りのヒルクライム三昧だ(笑)
2017/03/01 12:17:04
雪入ふれあいの里の広場で記念撮影。
閑散としていて人気もない。休日しか営業していないのかも知れない。ちなみに事前情報ではソフトクリーム屋があるということだった。
このときスマホでリモート撮影のタイミングでケチ衛門からメールが入って一回撮り損じたことを記しておく。
ヤツにはここからの景色を送信したが感想は「山以外なにもないところだねw」だった。
※画像クリックでケチ衛門の感想通りの眺望
2017/03/01 12:33:53
今度は先ほどの分岐までは戻らずに手前の支線から県道63号に降りてきた。
はっきりとは分からなかったが青木葉山、雪入山二つを越えてきたことになるのかな?一応。
県道を道なりに進み進路を北にとる。
2017/03/01 12:44:46
前回の勝浦ライドを彷彿とさせるアップダウンが連続する。
この辺は道幅も広くて安全だったので高速でパスしていった。
2017/03/01 12:47:54
トイレ休憩にとポイントしておいた「常陸風土記の丘」。
まずは記念碑の前で一枚。
※画像クリックで拡大
2017/03/01 12:50:34
駐車場奥に進むと入り口門の手前に自転車ラックあり。
このシールの自転車ラックはつくば方面でも度々みかける。県をあげてサイクリングを盛り上げようとしているあらわれだろう。
しかし自分以外に自転車は掛かっていなかった。
※画像クリックで風土記の丘入口の門
2017/03/01 12:57:43
わずかな休憩を済ませて先へ。
次のターゲットの「愛宕山」までは少し距離があるはずなのでサイコンのルートにしたがって淡々と走行。
沿道の施設でも記録しておこう。
2017/03/01 13:10:50
ここで補給休憩。
最近補給は決まっておにぎり1つと豆乳200ccパックの組み合わせ。ここでは豆乳を見つけるのに随分な時間をロスしてしまった。
一人のときは基本的に店で食事することはない。
あらかじめ「ここの○○を」と目的を定めた場合は逆にナニガナンデモでも食って帰ってくるがw
2017/03/01 13:23:21
温泉施設。
撮影の練習を兼ねて記録しておく。
2017/03/01 13:29:24
ようやく見えてきた愛宕山。
中腹には木々の合間からうねるように上っていく道路が見え隠れしている。はたして頂上まで上がれるだろうか?
とにかく初めての山はワクワクする。
※画像クリックで愛宕山中腹の道路
2017/03/01 13:34:06
一般的には神社に参拝する人しか上がっていかないのかな?
自動車もほとんど走っておらず路面もきれいでこれは穴場かもしれないと直感した。
※画像クリックでサイコンナビ画面
2017/03/01 13:38:44
入ってすぐからかなりの斜度の直坂。なかなかイイ。
カーブを折り返すと、また先の方までずっと上っているのが見通せるコースレイアウト。これはかなりパンチの効いたコースだ。何km続くのか不安になってきた。
※画像クリックで斜度表示
2017/03/01 13:41:07
こんな感じにわずかにうねりながら延々上りが続いていく。
2017/03/01 13:43:03
おそらくこの辺りが下からちらっと見えていたと思われる道路部分。
真下には今自分が上ってきた道路が見える。前を向き直すと相変わらず同じような上りがまだまだ続いていた。
※画像クリックで真下の道路
2017/03/01 13:46:00
先ほどのところを通過して2コーナー曲がったらまた写真のような上り。
ほんとにこんな感じがずっと続いた。ちょっといい加減にしろと言いたくなった。
誰もいないから言っても良かったか?w
2017/03/01 13:48:27
ゴール。
すぐに大きな鳥居がお出迎え。その先にはさらに上りが続いている雰囲気。
ここは広い駐車場になっていてとりあえず眺めの良さそうなところへ移動して小休止。
2017/03/01 13:54:37
「恋人の聖地」なる碑が鎮座している。
しまった!恋人と来れば良かった。しょうがないから今日のところはカレラ号で我慢しとくかw
※画像クリックで恋人を持ち上げて記念撮影
2017/03/01 13:54:54
一応ここからの眺望
雪入山からの眺望と大差ないなあ。もう飽きてきた。
※画像クリックで拡大
2017/03/01 13:56:21
せっかくだから鳥居の先まで行ってみよう。
かなりの坂だったがもう慣れていたし飽きてきたのできゅんきゅんもおしまい。
2017/03/01 13:59:02
特に何もない頂上。
肝心の神社や社務所はここから更に石段を上がらないと行けないので案内看板をざっと眺めて引き返した。
※画像クリックで愛宕山山頂看板
2017/03/01 14:01:43
再び駐車場に降りてきて今度は上ってきたのと反対側の道へ下りていく。
2017/03/01 14:04:43
やがて分岐にさしかかり案内看板が立っていた。
この時はもう残りのルートを消化することしか頭になかったから看板はよく見ずにとりあえず撮っておいた。
2017/03/01 14:06:17
下りがしばらく続く。
ひたすら下るうちに面白くなってきてテンションは逆に上がってきた。
下り終わった頃にはそのまま上り返そうかなあと思ったぐらい。不思議だな~w
2017/03/01 14:11:59
「山間の」という形容がぴったりの四方を山に囲まれた集落。
のどかな景色だが山に囲まれていてちょっと息苦しさを憶える場所。
2017/03/01 14:15:54
またもやきれいな梅林。
2017/03/01 14:16:36
集落を過ぎて間もなく団子石峠までの林道の入り口。
わくわくしてきたぞw
2017/03/01 14:22:58
本日一番きつかった記憶。
以前ノックアウトされた加波山の上りに雰囲気といい斜度といい似ていた。そういえば朝食も何も摂っておらず本日のエネルギー源は先ほどのおにぎりと豆乳のみだった。一応カロリーメイト200kcal分は携帯しているのでお守り代わりに先へ。
2017/03/01 14:32:10
へろへろでゴール。
ハイカーの方に撮影してもらった。本日のピークへ無事たどり着き一安心。あとは滝を見に行くだけ。
※画像クリックで団子石峠記念碑
2017/03/01 14:38:27
ちょっと今までと区別が付かないほど代わり映えのない景色。
そればかり見てるから飽きてくるんだと、ここにきてやっと分かったw
走りに集中すればいいんだな!
2017/03/01 14:51:30
やがて「鳴滝」への道しるべ。
矢印の通りに進む。
2017/03/01 14:54:20
滝はたいがい高いところにあるもんでやっぱり上っていく。
2017/03/01 14:58:09
案外と上らされてたどり着いた「滝見所」の立て札。
なんだか迫力もイマイチで拍子抜け。一応WAHOOに仕込んできたルートはこの先まで続いていたのでさらに上ってみることにした。
※画像クリックで記念撮影
2017/03/01 15:02:08
行き止まりには正式な「鳴滝」の看板が。
どうやらこちらが正解だったようで来てみてよかった。滝の流れのすぐ近くにまで行くことができるようになっていた。
2017/03/01 15:02:57
いやー来て良かった。
ほんとに素晴らしいスポットである。景色というか「画」的なことでいえば間違いなくここが一番だった。
が、自転車乗りの目線で言うと「アウター縛り」の看板の方がレア度が上だったw
ここで自然に癒されながらカロリーメートを囓った。
※画像クリックでカレラ号と記念撮影
2017/03/01 15:12:02
本日予定の上りをすべて終えてあとは駐車場に戻るだけとなった。
町に出る道の交差点で一抹の寂しさを感じて山を振り返ると案内看板があり最後のきつかった山は「難台山」だったと知った。
それぞれが独立した山ではないので正確なところは定かではないが。
※画像クリックで案内看板
2017/03/01 15:16:11
ナイスなタイミングでセイコーマート。
お昼もまともに摂っていなかったのでガッツリと食べたい衝動にかられたが結局もち麦おにぎり90円と豆乳88円で済ませた。
2017/03/01 15:28:31
しばらく走ると右手方向の山にウィンドパワーの風車が見える。
ということはあそこが加波山。近いうちにもう一度行って苦手意識を克服してやると誓う。
※画像クリックでウィンドパワー拡大
2017/03/01 15:45:55
ここまで来ればもうお馴染みのルート。右手にフラワーパークを通り過ぎてすぐのところがスタート地点の「辻駐車場」。
時間と余力があればフルーツラインを逆方向へ行って西光院からの筑波周遊コースにも繋げられるなあ。やらないけどね(笑)
2017/03/01 15:53:04
本日のゴール、辻駐車場。
日暮れ前に戻ってこられて良かった。
Rディレイラーの調整してからはトルク掛かっていてもきちんと変速出来るようになった。下りのバイクコントロールに関しては以前よりも容易になったとさえ感じた。パットの減りも最初ほでは全然無くほぼ変わらず。
40mmハイトのホイールだが前後ペアで1250gと十分に軽量で何よりも剛性が高くて良く進んだ。これで平坦、上りとわざわざホイールをチェンジする必要も無くなった。あとは雨の日のテストだが汚れるので雨の場合はアルミリムがいいかな、やっぱり。
高度(獲得標高)はGPXファイルの処理の違いからか各サイトでかなり違う。今回は一番細かくポイント数の多い「RIDE WITH GPS」からのデータを用いた。個人的にはガーミン、ストラバよりも信頼おけると思っている。特にルート作成機能は抜きんでていて、もうこれ以外は使えないというぐらい素晴らしい。
ルートラボやガーミンコネクトを利用している方には是非一度使ってみてほしい。
今回のルートも完璧にアシストしてくれた。
帰路は一般道芽吹大橋ルートで自宅まで。ヒルクライム三昧で楽しい一日だった。みんなできたらもっと楽しそうなルートでした(了)
※画像クリックでゴール