開始日時 | 2016/09/18 08:42:06 | 終了日時 | 2016/09/18 13:38:54 |
水平距離 | 50.28km | 沿面距離 | 51.02km |
経過時間 | 4時間56分48秒 | 移動時間 | 3時間06分25秒 |
全体平均速度 | 10.31km/h | 移動平均速度 | 16.42km/h |
最高速度 | 41.93km/h | 昇降量合計 | 3302m |
総上昇量 | 1650m | 総下降量 | 1652m |
最高高度 | 783m | 最低高度 | 100m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 08:42:06 | 0.00km | 108m | ||
00:18:32 | 6.58km | 21.3km/h | ↑145m | ↑2.22% | |
白石峠入り口 | 09:00:38 | 6.58km | 253m | ||
00:37:15 | 6.18km | 10.0km/h | ↑523m | ↑8.57% | |
白石峠② | 09:52:00 | 12.76km | 776m | ||
01:29:55 | 25.51km | 17.0km/h | ↓26m | ↓0.10% | |
白石峠③ | 12:28:20 | 38.27km | 750m | ||
00:33:49 | 10.00km | 17.7km/h | ↓613m | ↓6.20% | |
ときがわベース① | 13:05:22 | 48.27km | 137m | ||
00:06:54 | 2.75km | 23.9km/h | ↓29m | ↓1.06% | |
GOAL | 13:38:54 | 51.02km | 108m |
2016/09/18 08:31:56
雨の日曜日。
本日は総裁主催の日光ライドが予定されていたが雨予報のため前日時点で中止決定。
雨雲レーダーとにらめっこして降ったとしても小降りで済みそうなときがわ方面へ。元々同行予定だったMr氏とケミカル氏と3人で。
越谷を出発してすぐに本降りの雨。既にJACK天気予報大はずれwデポ地に着いたときには普通ならまず走らないというコンディションだったが来てしまったからには走るのみ。
ルーフ車載の自転車は養生テープで浸水防護したので大丈夫そう。これなら来週のレース本番が雨でもルーフ車載でいけそうだ。
2016/09/18 08:52:33
ケミカル氏先導で白石峠入り口まで。
日曜日だが一台もロードバイクが走っていない。この雨なら当然か。
※拡大画像あり
2016/09/18 09:00:38
ここからは各々のペースでスタート。
JACKは前日に調整したクリートの位置と変更したインソールの感触を上り坂で確かめたかっただけなので心拍170くらいまでに押さえて峠を目指す。
2016/09/18 09:31:47
斜面を滝のように雨水が流れてくる。
峠道に入ってから間が悪いことに更に雨脚が強くなってきた。途中何人かのサイクリストを追い抜いた。
彼らもこんな雨でも走らないといけない理由があるのだろうか。同志よ。
※拡大画像あり
2016/09/18 09:52:00
先着していたケミカル氏はJACKが先ほどパスした仲間を待つ方々とおしゃべりしていた。
なかなか強そうなガタイの面々であった。こんな日に練習に来るくらいなので余程の物好きなのだろうが自分たちも同じなので自然と会話が弾む。
その後彼らは驚いたことにまだ来ぬメンバーを待たずにグリーンライン方面へ出発してしまった。しばらくして土砂降りの中ようやく峠に現れたお仲間とおぼしき方にお先にあっちに出発されたようですよと伝えた。
雨の中東屋の屋根にも入らずスマホを取り出して確認してうなだれてすぐにグリーンライン方面へ出発していった姿はとても切なかった・・・。
さて我々はこれからどうしましょうか?
JACK:引き返して温泉、Mr氏:いつもの定峰往復練、ケミカル氏:どちらでも
雨に打たれて一番寒そうなMr氏がまだまだ走るって言っている以上JACKも引き返す訳にはいかなくなった。ここまでの上りで今日確認したかったことはできたのであとは安全にMr氏の気の済むまでお付き合いすることに腹を括った。
JACK、ケミカル氏はウィンドブレーカーに下は長タイツだったがMr氏は完全真夏仕様のみ。この状況でまだ走るというMr氏は鉄人という他ない。
※拡大画像あり
2016/09/18 12:07:28
一旦白石車庫のバス停まで下りてここまで上り引き返してまた上ってきたところ。要するに2本目終わったところである。
低く垂れ込めた雲のせいで視界不良&下りのウェット路面の怖いこと怖いこと。ここでもう一度さてどうします?
JACK:素直に下って車に戻りましょう、Mr氏:このまま白石峠まで上ってそこから一気に下って戻りましょう、ケミカル氏:どっちでもいいよ~
白石峠まで上っちゃってから一気に下る方が距離も短くて済む、さらにデポ地までもほぼずっと下り基調なのでMr氏案採択。
2016/09/18 12:28:20
定峰峠からここまでは距離は短いが斜度は高く道はでこぼこ舗装なのでやっかいだ。
ここからの下りはほんとに怖かった。土砂降りの白石峠下りは誰にもお勧めできません。
そんな状況で半袖半パンでJACKをあっという間に抜き去るスピードで下って視界から消えたMr氏。
いろんな意味の”強さ”を見せつけられた今日の山トレだった。
2016/09/18 13:05:22
道なりに下ってきて沿道ののときがわベースにIN。
今まで何度も通り過ぎたことはあったのだが本日はお邪魔させていただくことにした。
2016/09/18 13:07:09
入ってすぐ左手に固定ローラーとバイクの重量計測できる秤が設置してある。
軽量バイクのランキングがホワイトボードに書いてあり正にローディーに向けた施設といった趣が感じられる。
※拡大画像あり
2016/09/18 13:09:37
奥にはサイクリスト自販機なる物が。
消耗品などがずらっとラインナップ。クリートまであった。
特に目を引いたのはチューブ。なぜか種類豊富で安いのは2本セットで1,000円だった。この値段なら普通に需要ありそうだなあ。
2016/09/18 13:10:14
店内はお客でにぎわう。
が、自転車乗りは我々だけのようだった。近隣の住民や山にキャンプに訪れた若者グループ達が大半。
コーヒーカウンターもあって日替わりでご近所さんがボランティアで受け持っているとのことだった。
このような施設はJACKの知る限りではここだけ。埼玉のサイクリスト聖地の名に恥じない素晴らしいホスピタリティを提供してくれた。どうもありがとう。
Mr氏とケミカル氏はカップ麺をすすっていた。
2016/09/18 13:36:23
デポ地手前の橋の上。
河原では大勢の人達がバーベキューを楽しんでいた。
あいかわらず雨は降り続いていたが屋根付きのバーベキュー場から山々にその嬌声ががこだましていた。
2016/09/18 13:45:57
ようやく帰還し自転車をルーフに固定し温泉セットを持ってGO!
2016/09/18 13:50:53
なんでもいいから汗、雨、泥を早く洗い流したかった。
2016/09/18 15:10:53
浴室までの廊下の脇には足湯もあったがそれどころではなかった。ちなみに写真は帰りに撮影したものである。
※拡大画像あり
2016/09/18 15:58:23
こっち方面で定番になってしまった山岡家。
ラーメン屋はたくさんあるのだけれどもMr氏はそれに関してはあまり冒険は好まないとのこと。
ケミカル氏:別にどこでもいいよ~
もちろんJACKにも異存はない。
2016/09/18 16:14:22
湯上がりでさっぱりしたあとに食べるラーメンは旨かった。
かなりカロリーを消費したのでこれくらい食べてもOKだろう。
いよいよ来週はレース”キングオブヒルクライム富士山”。唯一の懸念材料だった上り時の右足の小指付け根の圧迫が調整のおかげで今日は痛みが出なかった。雨の中走った甲斐があった。
あとは本番で力を出し切るだけ。
Mr氏、ケミカル氏本日はお付き合いありがとうございました。お互いレース精一杯出し切りましょう!