開始日時 | 2015/09/23 08:11:34 | 終了日時 | 2015/09/23 15:36:52 |
水平距離 | 70.74km | 沿面距離 | 71.09km |
経過時間 | 7時間25分18秒 | 移動時間 | 4時間52分34秒 |
全体平均速度 | 9.58km/h | 移動平均速度 | 14.58km/h |
最高速度 | 59.99km/h | 昇降量合計 | 3162m |
総上昇量 | 1600m | 総下降量 | 1562m |
最高高度 | 908m | 最低高度 | 83m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 08:11:34 | 0.00km | 83m | ||
00:19:23 | 6.21km | 19.2km/h | ↑108m | ↑1.74% | |
鎌北湖② | 08:46:59 | 6.21km | 191m | ||
00:17:55 | 3.24km | 10.9km/h | ↑199m | ↑6.20% | |
北向地蔵 | 09:08:38 | 9.45km | 390m | ||
00:07:47 | 2.46km | 19.0km/h | ↓48m | ↓1.96% | |
天文岩 | 09:22:09 | 11.91km | 342m | ||
00:27:00 | 5.84km | 13.0km/h | ↑173m | ↑2.99% | |
顔振峠① | 09:53:07 | 17.75km | 515m | ||
00:06:01 | 1.63km | 16.3km/h | ↑45m | ↑2.78% | |
傘杉峠 | 10:06:39 | 19.38km | 560m | ||
00:29:19 | 7.18km | 14.7km/h | ↑220m | ↑3.09% | |
ブナ峠① | 10:38:18 | 26.56km | 780m | ||
00:06:20 | 1.95km | 18.5km/h | ↑54m | ↑2.78% | |
刈場坂峠① | 11:04:19 | 28.52km | 834m | ||
00:07:39 | 2.25km | 17.7km/h | ↑46m | ↑2.05% | |
大野峠 | 11:32:46 | 30.77km | 880m | ||
00:03:37 | 1.70km | 28.1km/h | ↓92m | ↓5.45% | |
高篠峠 | 11:41:00 | 32.47km | 788m | ||
00:04:50 | 1.37km | 17.0km/h | ↑27m | ↑1.98% | |
白石峠 | 11:47:25 | 33.83km | 815m | ||
01:13:08 | 3.47km | 2.8km/h | ↓32m | ↓0.93% | |
堂平山天文台③ | 12:45:08 | 37.30km | 783m | ||
00:04:35 | 2.29km | 30.0km/h | ↓133m | ↓5.82% | |
定峰峠 | 13:10:20 | 39.59km | 650m | ||
00:16:57 | 9.75km | 34.5km/h | ↓412m | ↓4.23% | |
県道361号① | 13:35:09 | 49.34km | 238m | ||
00:26:34 | 4.10km | 9.3km/h | ↑350m | ↑8.68% | |
彩の国高原牧場① | 14:01:43 | 53.44km | 588m | ||
00:07:19 | 2.04km | 16.7km/h | ↑15m | ↑0.74% | |
二本木峠 | 14:46:40 | 55.48km | 603m | ||
00:13:29 | 5.18km | 23.0km/h | ↓388m | ↓7.53% | |
県道294号 | 15:01:40 | 60.66km | 215m | ||
00:10:45 | 5.67km | 31.6km/h | ↓62m | ↓1.09% | |
東秩父農産物直売所 | 15:25:01 | 66.33km | 153m | ||
00:09:56 | 4.76km | 28.8km/h | ↓32m | ↓0.67% | |
小川町駅前コンビニ | 15:36:52 | 71.09km | 121m |
2015/09/23 07:56:48
シルバーウィーク最終日。本日も晴天ナリ。
今日は赤城山へ走りに行く予定だったのだが、それを熱望していたメンバーが所用のため不参加に。
そうなるとJACKは特に赤城山へ行く積極的な理由はないので、一度走ってみたかった奥武蔵グリーンラインへ予定変更。
イメージとしては涼しげな木陰の林道や峠からの絶景を堪能し、日頃の仕事疲れやストレスから心身を開放するといったところ。
祝日なら電車も空いてるだろうと思い往路も最寄の東武越生線「東毛呂駅」まで輪行。
JR武蔵野線はそれなりに混雑していた。
2015/09/23 08:46:32
本日のスタート地「鎌北湖」。参加メンバーは5名。
輪行組:JACK、アディオスT、あちら氏、ガッキー
鎌北湖まで車載:ケミカル氏
グリーンラインの走行経験があるあちら氏とケミカル氏にナビゲートをお願いする。
2015/09/23 08:46:59
ほどなくして車載のケミカル氏と無事合流。
先日のサンデーライドに引き続き最高のサイクリング日和だ。
2015/09/23 08:52:29
ケミカル氏先頭で後に続く。
道は次第に細くなってきた。
2015/09/23 09:06:26
急な折り返しからスタートする。
しょっぱなからパンチの効いた斜度(12%~14%)。後ろから上がってくるオートバイに注意するようにとケミカル氏。
今日はがんばる気はなかったけど、あまりのんびりだとケミカル氏が見えなくなっちゃうからそこそこのペースで踏む。するとガッキーが並びかけてくる。横を見るとすでに呼吸も荒々しく楽しく会話できそうな感じではない。
「先はまだまだ長いからあまりがんばりすぎない方がいいよ」と言ってみたがかまわず登っていくガッキー。
白石峠のときもオーバーペースだなあと思ったけど相変わらず怖いものなしのようだ。もはや行けるとこまで逝ってもらうしかなさそう。面白くなりそうだ。
あちら氏が最後尾にいるので、アディオスTが支線に迷い込むこともないだろう。
2015/09/23 09:08:38
最初のチェックポイントの北向地蔵。
トレイルランナーの集団がここから支線に駆け下りていった。かなりの人数の熟女たちだったが珍しくアディオスTはまるで興味がなさそうだった。というかここまででかなり疲労した様子。想像以上のヒルクライムだったかな。
そもそもアディオスTに行き先やコースをきちんと伝えてなかったっけ。
「6:00に南越谷から輪行だよ、28Tがいいよ」としか伝えなかったかも?アディオスTもいちいちどこに行くかなんて細かいこと聞いてこないし。
2015/09/23 09:19:49
ここからは登り一辺倒ではなく下りも。
コーナーの先が見えるので遠慮なく攻められる。
2015/09/23 09:22:09
アップダウンをこなすうち天文岩なるものが鎮座していた。
事前情報としては頭になかったので看板に記された来歴に一通り目をとおした。
天文学者の千葉なんとかさんがこの岩窟の奥にこもって数学や天文学の奥義を究めたとか。
2015/09/23 09:26:11
この奥武蔵グリーンラインは途中に見所や峠が多数出現するので走っていて飽きさせない。
斜度は急なところも多いが都度休憩を挟んでいけばなんとかなるだろう。
2015/09/23 09:27:29
またもや無謀にも突っ込んでいくガッキー。
2015/09/23 09:49:07
顔振峠手前の折り返しの登り。この次の折り返しの登りが強烈だった。
ダンシングだったのでそちらの写真はなし。
2015/09/23 09:53:07
最初の峠「顔振峠」到着。
人はほとんどいない。まだ時間が早いせいらしい。
我々と逆側の白石方面から来る人のほうが多いのかもしれない。
2015/09/23 09:53:30
うーん、絶景。ここまで登った甲斐があったなあ。
この「顔振峠」までがきつそうなのはリサーチ済みだったので、ここから先は稜線伝いに細かなアップダウンの繰り返しだけだろう。
2015/09/23 09:53:35
絶景をバックに記念撮影。
グリーンライン最高です。
2015/09/23 10:06:39
特にこれといったものはなかったが記録として撮影。
2015/09/23 10:16:11
度々このような分岐があるので経験者がいると間違う心配がない。
あちら氏大活躍。
2015/09/23 10:38:18
漢字が出てこなかったのでカナ表記で「ブナ峠」。
ここの直前の登りが17%、18%で強烈だった。あちら氏もグリーンラインのこの区間が一番きついと言っていた。
2人で先着したのでお互いのカメラで記念撮影。
こしあん大福を半分いただいて元気UP。ご馳走様でした。
2015/09/23 10:40:18
最後の激坂をクリアしてきたアディオスTだったが、ここでふくらはぎが攣った。
とりあえず道端の木陰で休みストレッチ。あちら氏の2RUNを飲んで収まるのを待つ。
時間にも余裕があったのでここで長めに休憩を取った。補給食を摂ったり。
2015/09/23 11:04:19
予備知識では一番の絶景の「刈場坂峠」。
アディオスTも復活!なんとかここまで辿り着きましたね。素晴らしい絶景。案外きつかったけどやっぱり来て良かったでしょう。
駐車場も広く、臨時の移動カフェも出店していたがサイクリストの足元を見ているかのごときボッタクリ価格だったため2度と利用しない。
白石峠の「やっちん茶屋」がいかに良心的か再認識させられた。
2015/09/23 11:10:11
ときがわ町方面。ややガスってたか。
今まではあっち方面ばかり走ってたんだなあ。
2015/09/23 11:18:45
かなりズームして堂平天文台のドームがわかる。
肉眼でもちーっちゃく見えてたから「あそこでお昼食べるからね」って伝えると「まだまだあんじゃねーかよ!」ってアディオスTが喜んでいた。
「あそこまでは下りも多いしすぐそばですよ」と経験者のあちら氏がなだめる。
2015/09/23 11:19:32
そういえばケミカル氏がなかなか来なくてどうしたんだろう?ってみんなで心配していたら山栗なるものを拾っていたとのこと。そういえばトゲトゲの丸いのはたくさん落ちてたけど・・・。
なかにはこんな小さな栗が入ってるんだって。みんなは知ってたみたいだったけどJACKは初めて見た。
ひとつもらって剥き方教わって食べてみたらアーモンドのようにカリッとした歯ごたえで自然の甘さが口の中に広がりとても美味しかった。
秋の林道ライドならではなできごとだった。
2015/09/23 11:25:54
道中またまたたくさんのトゲトゲが落ちていたのでせっかくだから割ってみた。
両側を靴で挟んで開いていくようにしたらきれいな実が出てきた。これはあちら氏の直伝の技。
最後取り出すときに実のてっぺんがとんがってて刺さると痛かった。
ファミリーにお土産をと思い沢山収穫してリュックに詰めた。
2015/09/23 11:32:46
グリーンライン中標高が最も高いのがここ「大野峠」。
やっと矢印に見覚えのある白石峠が出てきた。あとは白石峠まで下りだけとのこと。
2015/09/23 11:39:58
でこぼこ加工のアスファルトでカメラを落としそうになる。
でこぼこを事前に的確に指差しで教えてくれるあちら氏を撮影しようとしたのだが下り坂でスピードもあったので難しかった。
2015/09/23 11:41:00
あちら氏が以前きたときに見落としていたらしい峠。
かなり低い位置に「高篠峠」と記されていた。
2015/09/23 11:47:25
高篠峠まで結構下ったようで結局白石峠まではほぼ登りだった。
さすがにここにはたくさんのローディーたちが屯っていた。やっちん茶屋も健在。
祝日なら天文台の売店も営業しているはずなのでランチを求めてさらに上へ。
「ここも結構登るんだよな~」ってアディオスTもさすがに憶えていてくれたようでうれしい。
2015/09/23 11:54:54
例の場所。
ケミカル氏が遠くを指差して「あっちから登ってきたんだよ~」と教えてくれた。
言われて改めて振り返ってみると結構な距離走ってきたんだなぁ~と感慨にふける。
ホッとすると猛烈にお腹が空いてきたので先を急ぐ。おにぎり、豚汁売り切れてなければいいな。
2015/09/23 12:02:54
やっぱり腹減っていると写真撮り忘れちゃうな。いつものごとく外観とりわすれておにぎりにかぶりつく直前に気が付く。
まずはおにぎり2個と豚汁。うまくて汗で冷えたからだに染み渡る。
もちろん写真のものだけでは足りずに、おにぎり1個、中華ちまき1個、豚汁おかわり、ゆでたまご1個を追加で食す。こちらは勢いで食べてしまったので写真はやはり撮り忘れ。
全部あわせても千円以下でとても美味しかった。あまりコストパフォーマンスって言葉好きじゃないんだけどその基準で言ったら最高だと思う。
2015/09/23 12:44:28
一応今日はここがゴールみたいな感覚だったので時間も早いしちょっと周りを歩いて散策。
柵の外にハイキングコースの矢印があったのでちょっと行ってみる。
2015/09/23 12:45:08
行った先には立派な堂平山の記しが。
何度も訪問していたのにこれは知らなかった。記念にパチリ。
2015/09/23 12:54:30
頂上のベンチで休憩してそろそろ降りるかと戻ったら、なんと!!何度かサンデーライドで一緒に走った高校生が。
向こうがJACKの顔を見つけてJACKもどこかで見たような?と思っていたら「サンデーライドの方ですよね」って。近況を話したり。
それにしても若さに満ち溢れていて元気一杯だった。日本の未来は明るいぞ。
2015/09/23 13:10:20
しっかりランチ摂って休憩したらみんな再び走る気力快復。
このまま駅まで行って輪行では早すぎるでしょってことに。もちろん乾杯の酒盛りにはって意味である。
じゃあ食後のデザートに牧場のソフトクリームでも食べに行きますか!
行ったことのないアディオスTは「行こう行こう」と大乗り気。フフフ・・・・。
例の牧場、秩父側からアプローチした場合万が一ギブアップしても登らなきゃいけないのでいざとなれば引き返せるように小川町側からアプローチすることにした。個人的に一度こちら側からも牧場まで登ってみたかったからちょうどいい。
というわけで定峰峠から小川町方面に降りる。ここは相変わらずオートバイ乗りが多い。
2015/09/23 13:20:00
白石車庫の橋のそばで撮影。ここの川のせせらぎがお気に入り。
2015/09/23 13:30:12
登りに入る前に水分補充。
ここから牧場まではノンストップですよ。
2015/09/23 13:35:09
いよいよ登りスタート。目の前の激坂にひるむ一同。
この斜度がいつまで続くんだろうって不安になるのがこのルートの特徴だな。
JACKは過去2度に渡り途中で引き返している。
2015/09/23 13:58:31
ケミカル氏は途中でストップしてクルミを拾いながらガッキーとアディオスTをサポート。
振り返るとぎりぎり視界の範囲にあちら氏が写る。なんとか足は着いてないようだ。
2015/09/23 13:58:35
横の視界が開けてきた。ゴールは間近かも?
ここまで物凄くきつい!アディオスTとガッキーは大丈夫だろうかと心配になってきた。
2015/09/23 13:59:14
牧場まで500mの看板を見て気合再注入。
横を自動車がひっきりなしに通る。
2015/09/23 14:01:43
ゴール!なんとか達成できた。
いや~きつかった。素直にうれしい。とりあえずみんなを待つ。
2015/09/23 14:02:18
あちら氏ゴール。
「今までで一番きつい登りだった」と。
日光やら各地を走破してきたあちら氏にそう言わしめるほどの激坂だった。
粥新田峠経由よりもずっときつかったですね。おつかれさまでした。
2015/09/23 14:02:20
今日は放牧されていた。
スピーカーからハイジの曲が流れるといっせいに動き始めて可愛かった。そういう風に調教されているのかなあ。
あちら氏と見学して待っていた。
2015/09/23 14:02:20
しばらくしてなんとか無事にあがってきたみんなでソフトクリームを食す。
この濃厚なミルクがたまらない。ベンチでみんなちょっと放心状態。はぁ~とかあぁ~とか。
リラックスライドのはずだったんだけど随分過酷なものになっちゃった。
みなさんほんとにおつかれさまでした。これで思い残すことなく乾杯できますね。
2015/09/23 14:35:46
草原にはコスモスがいっぱい。
ここからは下りだけなので防寒具を装備して出発。高度と汗とソフトクリームで大分冷えたからね。
小川町の駅での乾杯に胸を馳せダウンヒルスタート。
2015/09/23 14:46:40
峠で記念撮影。
ここからは急な下り坂とコーナーが続くから気をつけましょう。
2015/09/23 14:55:41
木々に囲まれていて薄暗かった。
今度はこちら側からも登ってみたい。
2015/09/23 15:01:40
「なんであんなに速く下れるの」ってガッキーに聞かれた。
強いて言うなら勘でしょうかね?このぐらいならいけそう、このスピードでは無理そうっていう勘。
2015/09/23 15:25:01
いまだに食べられていない「おやき」を求めてIN。
店はやっていたが「おやき」は売り切れたとのこと。ここにはつくづく縁がないようだ。
2015/09/23 15:36:52
ホントにゴール。
いや~なんだかんだいって楽しかったねっていってもらえて良かった。
まずは自転車のパッキング済ませちゃいましょう。乾杯はそのあとに。
2015/09/23 16:20:34
車載のケミカル氏は県道30号を南下して車まで戻るという。ゆっくり温泉に浸かってから渋滞がはけるのを待って帰るとのこと。
乾杯の真似事をして走り去っていくケミカル氏を見送った。おつかれさまでした~。
電車の出発時刻確認して残った4人でちょっとした打ち上げ。あちら氏のナイスなアイディアのおかげで、ある程度の量の飲み物を長時間冷えたままいただけそうだ。
おつまみもみんなで持ち寄って楽しい宴会。
2015/09/23 16:24:46
すでに顔が真赤っかなガッキー。
やっぱりスタートダッシュ型のガッキーは、おつまみも食べる暇なくロング缶のビールを一気に飲み干す。
アルコールに強い人ならかまわないんだけどガッキーは絶対にそうじゃないでしょ。
お願いだから自分のペースをわきまえてください。
2015/09/23 16:24:56
始発電車で乗客も少ないので続きを。
あちら氏のアイディアで他の乗客にはスポーツ飲料を飲んでる風にしか見えないはずなんだけど、ガッキーの顔見たらばれるでしょう。
みんなアルコール入るとそれぞれしゃべりたいこと好き勝手しゃべって収拾つかなくなる。ガッキーは笑いっぱなしだし。束の間の宴会だったけど楽しかったですね。
たくさんのおつまみや氷、ルートの案内等あちら氏に感謝。
おかえしにサンデーライドでたっぷりかわいがりますのでお楽しみに!
皆さんお疲れ様でした。また遊びましょ!