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赤城山ヒルクライム

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2015/09/13 08:59:03終了日時2015/09/13 13:38:45
水平距離50.59km沿面距離50.89km
経過時間4時間39分42秒移動時間2時間43分33秒
全体平均速度10.92km/h移動平均速度18.67km/h
最高速度69.94km/h昇降量合計3318m
総上昇量1668m総下降量1650m
最高高度1425m最低高度346m

写真レポート


道の駅「ふじみ」①

2015/09/13 08:32:27

道の駅「ふじみ」①

本日は2週間後に富士山スカイラインで行われる「キングオブヒルクライム」の予行練習ということで赤城山にやってきた。
数日前に関東地方に様々な被害をもたらした降雨の影響は、幸いにもここには及んでなかったようだ。

移動の車中、上武道路から本来なら雄大な赤城山が見られるのだが今日はガスっていて片鱗すらうかがうことができなかった。



道の駅「ふじみ」②

2015/09/13 08:50:23

道の駅「ふじみ」②

「赤城山ヒルクライム」大会も2週間後に控えている為、ここにデポして試走に出る人もちらほら。
広い駐車場の為スペースにはまだまだ余裕があった。

画像はあちら氏が撮影してくれた前輪。本番仕様の「コンチネンタルスーパーソニック」。
去年の「キングオブヒルクライム」前に購入したもの。筑波8耐などの「ここぞ」というときしか履かないためまだまだきれい。重量が軽く肉厚は限りなく薄い。まさに決戦用。



道の駅「ふじみ」③

2015/09/13 08:50:27

道の駅「ふじみ」③

画像は後輪。IRCアスピーデプロ24C。
後輪は荷重がかかるためそこそこ肉厚で転がりのいいものということでこれに落ち着いた。

ホイールは前後輪ともにMAVIC R-sys SLR。前7.8bar、後7.2bar。

今日は本番の予行なので携帯電話もカメラも持たない。替えのチューブやボンベ、ポンプは迷った末携行することにした。本番では持たない予定。

ドリンク1:CCD500ml、ドリンク2:メダリスト9000+αで500ml、替えチューブセット(サドル下)、エナジージェル×2(トップチューブバック)、エナジーバー×1と塩ようかん×2(バックポケット右)、下山用ウィンドベストとアームウォーマー(バックポケット中央)、財布と保険カード(バックポケット左)

以上装備品。



赤城山HCコース①

2015/09/13 09:14:57

赤城山HCコース①

本日のメンバー。
JACK、Mr氏、あちら氏、ケ○カル氏の4名。ケ○カル氏は2週間後の赤城山ヒルクライム大会に出場予定。去年も出場したとのこと。つまりベテランということだ。

コースに出たとたんケ○カル氏のハイスピードにひきづられる。どこまでついていけるか?

※今回写真はあちら氏から提供していただいたものを拝借。どうもありがとうございます。



赤城山HCコース②

2015/09/13 09:16:33

赤城山HCコース②

臨時給水所。
本番か?というくらいたくさんの人が試走に訪れている。ここまでケ○カル氏に引きずられて相当な人数抜かしてきた。

チラッと振り向いた感じだと後続はすでに見えなくなっていた。



赤城山HCコース③

2015/09/13 09:37:01

赤城山HCコース③

旧料金所過ぎて直線の登坂区間でじわじわと離されて、やがてケ○カル氏見えなくなってしまった。

この区間おおよそ9%の斜度が続く。

写真はカーブ1の表示だがこれが見えるまで相当長くて険しい。さらにゴールまでは「67」もあり先をおもうと心が折れそうになる。

今にも止まってしまいそうなローディーが多いのがこの区間。



赤城山HCコース④

2015/09/13 09:53:56

赤城山HCコース④

姫百合駐車場付近。

今日はガスっているが天気がよければこの辺はいい雰囲気。短いけど橋もある。


あちら氏以外はそれぞれレースを控えていたので本気モードのヒルクライム。こうして写真を振り返って見ると、最後方にとり残されたあちら氏の焦燥感や不安感がいやというほど伝わってくる。



赤城山HCコース⑤

2015/09/13 10:12:11

赤城山HCコース⑤

この辺は舗装もきれいで走りやすかった。

全体的に両側を山肌でさえぎられていて、眼下に町を望むというような箇所はコース上にはなかったように思う。



赤城山HCコース⑥

2015/09/13 10:16:30

赤城山HCコース⑥

カーブ終盤。

ここまで来ればもうひとがんばり。カーブ部分は斜度がゆるくなっているので、そこで少し勢いをつけて直線に入っていく感じで登っていった。



赤城山HCコース⑦

2015/09/13 10:21:00

赤城山HCコース⑦

ゴール地点の駐車場。

最後のカーブ曲がりきって左右の視界が開けてからのほぼ平坦区間が意外と長く感じた。

タイム、Av速度ともにほぼ想定通りだったので概ね満足。
ボトルはそれぞれ半分づつ消費したが、富士山はさらに長く登坂が続くのでやはり2本必要と確認できた。
ジェルは2袋封を切ったものを専用容器にいれて携行したので補給しやすかった。本番もこれで決定。
固形の補給食はやはり走行中は摂取しづらいので本番では下山用リュックに忍ばせて雲海を見下ろしながら食べることにする。

ドリンクやジェルでかなりの高カロリーを摂取できたのでソフトクリームは止めておいた。



セーブオン富士見小暮店

2015/09/13 11:43:52

セーブオン富士見小暮店

頂上で長居してても汗で冷えて寒くなる一方なので休憩もそこそこに下山。

ちょっと最近レースにかぶれていたので下りも攻めてみた。が、とてもじゃないがサガンのようなポジションでは無理。そもそもあのポジションはブレーキかけられないし。


駐車場近くのコンビニでMr氏を待ちながら適当に補給。ちょっと心配になるくらい待ったがMr氏無事下山。
これで温泉ではもったいないのでもう1本行くことに。
とりあえず姫百合駐車場まで。
JACKはだいたいデータとれて目的ほぼ達成したので、今度はみなさんを撮影しながらのんびり行きますよと言ってあちら氏のカメラを受け取る。
落とさないように冷や冷やだった。



赤城山HCコース⑧

2015/09/13 11:48:46

赤城山HCコース⑧

2本目スタート。

「もう足が廻んないよ!」とMr氏のうれしい悲鳴が。「まだまだ先は長いですよ」と楽しく会話が弾む。



赤城山HCコース⑨

2015/09/13 11:52:13

赤城山HCコース⑨

あちら氏。2本目を想定して力を温存してたの?

以前の白石峠での走りを知っているのでまだまだイケルはず。今度は一人にさせないからみんなで楽しく登りましょう。
やっぱり楽しく会話しながらのヒルクライムは最高!何本でもおかわりできそうだ。

ケ○カル氏は相変わらずガチンコでかっとんで行ってしまった。



赤城山HCコース⑩

2015/09/13 11:52:54

赤城山HCコース⑩

横の風景など。JACK撮影。あまりいい景色ではないな。



赤城山HCコース⑪

2015/09/13 11:52:55

赤城山HCコース⑪

ひたすら真っ直ぐな上り坂が続く。



赤城山HCコース⑫

2015/09/13 11:56:23

赤城山HCコース⑫

今度は給水所で休憩。ケ○カル氏が待っていた。

係りの人が正の字で来訪者カウントしてたようなので聞いてみたら本日500人超とのこと。やたら多いわけだ。
サイクリストのためにご苦労様です。お水おいしかったです。



赤城山HCコース⑬

2015/09/13 11:59:26

赤城山HCコース⑬

写真奥にちっちゃく写っているのはあちら氏。

給水所から少しの区間平坦でそこを一気に通過した模様。
これをアタックと判断したJACKは背髄反射で追走体勢にはいる。あちら氏の勇姿を収めるためにカメラ借りたのでがんばって追いかける。



赤城山HCコース⑭

2015/09/13 12:00:10

赤城山HCコース⑭

がんばりすぎて追い越してしまったようだ。

振り返ってシャッター切ったらあちら氏だけがいなかった。

ここはペースを落としてエースを待って引き上げるか、あるいはこのまま行ってステージ優勝とりにいくかといったところ。



赤城山HCコース⑮

2015/09/13 12:26:59

赤城山HCコース⑮

「そのまま突っ走れ」と、お空の監督から無線の指示が入りさらに加速。ここで集団崩壊。
今度はケ○カル氏も置き去りに。

そのペースを保ちつつ姫百合駐車場のゴールまで逃げ切りをはかる。



赤城山HCコース⑯

2015/09/13 12:27:02

赤城山HCコース⑯

周りは木々に囲まれていて風景と呼べるものはない。



姫百合駐車場

2015/09/13 12:31:48

姫百合駐車場

2本目ゴール。

みんなを待ってここからまた頂上まで行くか、一旦下りて3本目行くか聞いてみよう。
脚や体力はまだまだ余裕あったが、頂上からの下山が思った以上に寒かったのでできれば下からの3本目がいいなあと思ってた。

この辺は全然寒くはなかった。



姫百合駐車場手前①

2015/09/13 12:34:42

姫百合駐車場手前①

ケ○カル氏ゴール。1本目で出し切っていたのかも知れない。



姫百合駐車場手前②

2015/09/13 12:35:42

姫百合駐車場手前②

Mr氏ゴール。

すでに目が逝っちゃってて、ちょっと気安く声かけられない雰囲気だった。かなり限界まで追い込んだに違いない。だからこそ内心は充実感で満たされて幸せだったことでしょう。
ますます温泉が楽しみになってきましたね。



姫百合駐車場手前③

2015/09/13 12:38:42

姫百合駐車場手前③

あちら氏ゴール。

さらに頂上を目指すかのごとき勢いだったが、なんとか思いとどまってもらって駐車場に招き入れる。

ゴールシーンはばっちり収めたので道中の勇姿の撮影は監督の指示だったことにして勘弁してもらう。



姫百合駐車場手前④

2015/09/13 12:54:42

姫百合駐車場手前④

みんなで駄弁って楽しいひととき。焼きとうもろこし食べたり。。。



みはらしの湯ふれあい館

2015/09/13 13:50:15

みはらしの湯ふれあい館

結局姫百合駐車場からの下山でもからだがそこそこ冷えたので素直に温泉に入ることになった。
ちょうど雨も降ってきたのでいいタイミングだったと思う。

リニューアルしたばかりの館内はきれいで天然温泉も湯温が最適で実に気持ちよかった。
ついつい長居してしまった。



山岡家館林店

2015/09/13 17:10:00

山岡家館林店

なんでも良かったのだが車中ラーメンの話になり絶対にラーメンという空気に。

たまたまあった山岡家で栄養補給することに。歓談しながらあっという間にたいらげる。



羽生パーキングエリア

2015/09/13 17:59:39

羽生パーキングエリア

食後のコーヒーを求めPAへ。自販機の位置がわかりづらかったが挽きたてコーヒーゲット。


今日はとっても有意義な一日にでした。本番も去年よりかはいい結果残せそうな手ごたえを掴めました。
お付き合いいただいたみなさんありがとうございました。

今度はもうちょっと気楽に遊べるところに行きましょうね!



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